屈斜路カルデラ外輪山トレイルルート

屈斜路カルデラ外輪山トレイルルートとは

阿寒摩周国立公園にある屈斜路湖は日本最大級のカルデラ湖(世界第2位)。
周囲を津別峠(947m)、美幌峠(525m)、藻琴山(1,000m)などが連なる外輪山で囲まれており、自然豊かで峠や山からはその美しい景観を眺める事ができます。
この素晴らしい景観と魅力を北海道内外の方に知っていただこうと津別町・美幌町・大空町と各観光協会でつくる美幌地区三町広域観光協議会では、藻琴山、美幌峠、津別峠の稜線を結ぶ『屈斜路カルデラ外輪山トレイルルート』を整備中。

トレイルルートとは
登山道や林道、自然散策ルート。
健康と自然志向のライフスタイルが高まる中、登山とは違い頂上を目指すものではなく、 山歩きを楽しむもので森林や原野、里山などを歩く速さで旅をします。

調査・整備の様子

どのルートが良いのか、協議会メンバーやボランティアの方々のご協力で笹刈など行い調査道(約22km)を開通させました。
有識者の方をお招きし、講習会、勉強会なども実施しています。

モニターツアーのようす

これまで、町内または三町(美幌・津別・大空)住民向けに屈斜路カルデラ外輪山の景観と魅力、そしてトレイルルートの良さを知っていただきたく、モニターツアーの実施を行いました。